【human chair】 足コキ調教の話とJKパンチラの話 100円+税

◆足コキ調教の話とJKパンチラの話 100円+税

『敵対している国の美人お姉さん軍団により足コキ調教され、自国を裏切り忠誠を誓わざるを得ない変態マゾ男』

『パンチラを見せつけるだけで射精に導くことができるという魔性のJKによって給与を貢がされてしまう変態マゾサラリーマン』

の物語が収録されている作品。

両物語とも口谷亜夜さんに読み上げて頂く形で、『敵国のお姉さん』と『生意気JK』を演じ分けつつ、共にマゾ男性を見下したテイスト。

両方合わせて約37分。

体験版に台本が入ってるので先にチェックしてからでOK！

◆敵対国にお姉さんに足コキされる

『敵対国』というのだから国同士で戦争などが行われているんだろうな～と漠然と想像することはできるのだけど、今作はその辺についての世界観説明を潔く切り捨て、『足コキ』の魔性の魅力を6分ほど語り続ける導入から始まる。

曰く、『女に足コキされたら大抵の男はマゾに堕ちながら女に服従するの』

曰く、『例え敵対国の女だとしても美脚な女に足コキされたら男は服従する』

そうして美脚なお姉さんは軍団を成して敵国に攻め入り、若い男の子を『足コキ調教している』ところであり、そして今まさに足コキが始められてしまう寸前のところなのだ。

ちょんちょんと足で突かれてしまっただけで射精してしまう状況は、こちらがあまりに早漏で情けないためなのか、お姉さんの足が魅力的なためなのか、その両方なのか。

まるで売女・娼婦、サキュバスのようなお姉さんの口調には、美脚で男を屈服させ、忠誠を誓わせられると信じて疑わない自信が漲り、それが妖艶さに繋がっている。

国を裏切らせ、敵国に寝返らせることができる――そんな魔性のお姉さんから見下され、罵られながら、やがて手コキ指示。が、すぐに気が変わったらしくて美脚でグリグリグリと三回踏みにじっての射精させられる。

◆パンチラだけで男をイカせる生意気JK

給料日を過ぎたばかりのサラリーマンを狙ったJKが、ムッチムチな生足をミニスカートから覗かせて誘惑してくる。援助交際のお誘いなんて生易しいもんじゃなく、パンチラのみで射精に導いてしまうのだとか。

実際に物語中ではパンチラのみでノータッチ射精に追い込まれる無様なサラリーマンが描写される。

このサラリーマンだけがJKのパンチラに異常反応しているわけではなく、みんながみんなパンチラで射精してしまうのだとか。

一すでにこのJKの顧客は300人を超え、毎月200万以上も荒稼ぎしている美少女JKは、パンチラだけで無様に射精してしまう大人の男性を悉く見下しており、言葉や態度に侮蔑さを隠すつもりもないらしい。

初めてのパンチラ鑑賞ですでにドハマりしているサラリーマンであるリスナーを散々にこき下ろし、多くいる顧客の中でも最下層に位置する客とランク付けされる。

パンチラ一回１万円の取り決めなど無視して、１万円を支払ってもパンチラをしてくれないのだと。

詐欺じゃん！　と叫ぶに叫べないのがマゾ。

さらなる罵倒にも堪え忍びながら……いや、ご褒美を頂きながら、次回からの基本料金が３万円に跳ね上げられてしまったけれども、最後にもう一度パンチラを見せて頂いて射精。

◆まとめ

短編官能小説を朗読してもらう感じの内容かな。

女性の喘ぎ声や、効果音などは一切なく、エッチな物語を楽しむための音声作品。

『敵対国のお姉さん編』、『敵対国』ではなく『敵国』にした方が素直かと思うけど、ちょんちょんと突いただけで射精させられるほどの美脚美女、凄い。

『パンチラJK編』、パンチラだけで男を射精させるほどのムチ脚美少女、凄い。

どちらも脚で触ったり、パンチラだけで射精する展開なので内容に合わせて頑張るのはなかなか難しいかも。

設定や展開にツッコみを入れたりしないで荒唐無稽さを楽しめる人向けだね。

足コキ調教の話とJKパンチラの話 100円+税