【Butterfly Dream】 癒しガール -sayuki-

◆癒しガール -sayuki-

あなたのことが好きで好きで仕方無い親戚の女の子。

週末となるといつもお泊まりに来る紗雪ちゃんは、今日も「泊まりに行きたい」と電話してくる。

ちょっとおっとりしていて、少女らしい少女の紗雪ちゃんを部屋に招き入れ、二人っきりで眠るまでの癒やし音声。

全編で約一時間。

紗雪ちゃんは多弁なキャラではないので、じっくり堪能すべし。

◆理想の「親戚の女の子」がここにいる

同人誌とかで見掛ける「親戚の女の子」――あなたのことが大好きで大好きで、その想いを少女らしく胸に秘めているんだけれども大人のあなたには見透けていて――そんな幼さが可愛らしかったり、どんどん部屋に私物を持ち込み占拠させ、やがては「ただいま」と言って部屋に上がりたいと目論むしたたかさ、他の女の存在を疑ったりするなどなどの愛されっぷりが心地良くて素敵。

ロリ系好きな人には堪らんのではないだろうか。

もう犯罪でもなんでも良いし、紗雪ちゃんも望んでそうだから押し倒してハッスルしたいんだけど！――と焦れったく、もどかしい思いを味わうかも知れないけれど、今作は全年齢向け作品なので我慢で、我慢で！

はい。

で、さっそく紗雪ちゃんが膝枕から耳かきな展開へ。

初めての耳かき体験なそうで、そういえば料理についてもまだまだ勉強中なのに背伸びしていた紗雪ちゃん、「任せて……！」と言うけど、ちょっと怖いかもね。

最初は怖がってみても良いし、それが案外大丈夫そうだからと気を許していく過程を楽しんでも良いかも。

一途に背伸びして頑張る紗雪ちゃんの「幼さ」を堪能できるかと。

◆でも一生懸命に「恋」してます

耳かきが終わると、続いて肩マッサージパート。

そうやっていろいろしてくれる紗雪ちゃんは、一緒にいて迷惑じゃないかと不安な顔をしばしば覗かせる、可愛い。

さてさてもう眠る時間、一緒にお布団in。

添い寝というにはちょっと距離がある感じ。

すぐに寝息のような吐息が聞こえてくるのだけど、ちょっとすると紗雪ちゃんが口を開き、ちょっとすると口を開きを繰り返してなかなか眠らせてくれない。

約25分のお布団パートの実に半分くらいはそんなのを繰り返している。

たぶん、電気を消して布団に入った後も、紗雪ちゃんはずっとこちらを見つめていたんじゃないかな、そんな感じで半分を過ぎると、いよいよ「眠くなった」と言って、まぶたを閉じたかもしれない紗雪ちゃん。

……しばらくして、こちらが眠ったのを確認すると紗雪ちゃんが近寄ってきて添い寝距離。

甘酸っぱい感じに「好き」と耳元で告白されるのが素晴らしい。

◆まとめ

こんな風に少女から愛されたい！

そんな願望を同人誌かなんかで抱いたことがあるロリコン紳士の方に捧ぐ一品。

抱き枕を密林に注文しそうになりました。

癒しガール -sayuki-